第5章の~その4~ キャンセル対策

キャンセルは苦痛
サロン経営で困ることの一つが、「キャンセル」です。たかがキャンセルと思っても小さな店では一人の穴は大きいもの。ほかのお客様をお断りしてわざわざ開けた時間かもしれませんし、施術内容に合わせてスタッフや材料、時間などさまざまなものを事前に用意したわけですからちょっとした被害を被ります。急きょ穴埋めできるわけでもありませんし売上も減るのですからストレスにもなるでしょう。何かキャンセルを防ぐ有効な手立てはないものでしょうか

連絡先を聞く
方法として1つは、お客様の電話番号やメールアドレスを聞いておいて、事前に予約確認をすることです。キャンセルは新規のお客様に多いので、電話で予約を受けたら、必ず連絡先を確認しておきましょう。また、店側とすれば時間を拘束され、精神的な苦痛を強いられるわけですからキャンセル料はもらいたいところ。でもまともにお客様からキャンセル料をいただこうとしても、現実問題として難しいものがあります。

キャンセル料をいただく!?
そこで「キャンセル料をいただきます」と、抑止力として必ず告知するようにしておきましょう(実際にはいただかないとしても)。キャンセルでも数日前ならまだしも当日キャンセルや、時間になっても連絡がこないのが一番困ります。ですので、告知する際は「当日のキャンセルに関しましてはキャンセル料が発生いたしますので、ご都合が悪くなり次第、早めにご連絡ください」としておきましょう。目的はキャンセル料を徴収することではありません。キャンセルを減らす手立てとしてあえてお伝えするようにしましょう。