第1章の~その2~ 名前が決め手!? 人気サロンになる名前とは

検索の時に上位表示したい
店などを検索しようとした時、グーグルやヤフーなどの検索サイトで探すのが一般的になっています。
この時、自分のお店が上位に表示されたらたくさんの人がお店に来てくれるのではないでしょうか。
でも実際には個人の店が上位に表示されることは難しいので大企業などは、別枠内に常に表示されるように
高い広告費を払っています。
もちろん個人のサロンで数十万、数百万もの費用を毎月支払う訳にはいきませんので、みな別の対策をします。
それが「SEO対策」というものです。
SEO対策とは、グーグルなどの検索サイトでキーワードを入力すると、上位に表示されるようにホームページを
作成する方法です。
SEO対策は専門の制作会社に依頼して作成してもらわなければならないので、費用的に負担となります。
でも検索される時に、上位に表示されたらどんなにいいでしょうか。たいていの人は上から見ていくため、
下層になればなるほどサイトの閲覧度は低くなってしまいます。上位に表示させる方法はないのでしょうか。

*SEO…Search Engine Optimiationの略 検索エンジン最適化のこと
店名を考えるポイント
検索されやすい方法が1つあります。その方法とは、名前を入力した時に、現在検索ワードで表示されない名前をつければよいのです。とはいっても「ない」言葉を探すのは大変ですし、エステサロンとかけ離れたものになっては意味がありません。そこで、たった1つしかない言葉を自分で考えてみましょう。

その方法としては
①カタカナを平仮名にしたり、平仮名をカタカナにする
②長い言葉を短縮する
③たくさんヒットするワードとワードを組み合わせて新しい単語を作る

逆につけない方がいい名前というのがあるのでご紹介します。
1、ハーブや花の名前 
すでにあるハーブや花の名前にすると、たくさんワードがヒットし過ぎてしまうので避けた方がいいでしょう。
それでも花の名前から店名をつけたい! という場合には名前を縮めてみたり、2つの単語を組み合わせて作りましょう。

2.フランス語などの外国語で発音に迷う単語・・・一見おしゃれですが、読みにくくわかりにくいものはやめましょう。
お客様にもなかなか覚えてもらえないでしょう。

3.長い名前・・・長い名前は覚えにくいのでやめましょう。もしも使いたいならばやはり短縮することです。

4.英語3文字
なんとなくゴロがよく、覚えやすいのではないか? と思われがちですが、案外似た名前が多かったり、別業種と間違われる可能性が高いのでやめましょう。